何か趣味が欲しくて16歳からジャズダンスを習い始める。
2005年、環境を変えたくて、英語が飛び交う環境に行きたくて、ダンスもしたくて、親友が先に行っていたNYへ後を追うように出発。
ブロードウェイダンススタジオにて、Maria Torresのラテンジャズのクラスを受けて、ラテンの音楽に初めて触れた。
そして、ペアでサルサを初めて踊った時のダンスパートナーとのエネルギー交換とラテンのリズムに強烈な魅力を感じたのがサルサとの出会い。
Melanie TorresのSabor Latinaというサルサレディースチームに所属。Club Cacheや地元の野外イベントなどでショーを経験。
ダンスソーシャルへも通い始める。
英語もスペイン語も飛び交う、ラティーノ達の環境に自分を浸透させる日々。
帰国後、2009年〜2016年 サルサダンサーのMitsue氏に師事。
そこでOn1、On2、Cuan、Bachtaなどあらゆるラテンダンスを学び、アシスタントを経て、師のMITSALSAのインストラクターとなる。
2017年独立。
2018、19年は国内外のサルサ競技大会へも挑戦。
2018年、日本ラテンダンスコンペティション サルサレディース部門で準優勝。
2019年、今までの自分の表現を試したい、戦闘モードな時期。
キューバへは2度訪問。
ダンスだけではなく、現地の人はなにを食べて、どんなことを話してるのか、どんな土地で暮らしてるのか、そういった細胞レベルのことまで、ハングリーに知りたいオタクな時期だった。
国内ではアフロキューバンをDarlin・Saekoのから指導を受ける。
何かを好きになると、土台から深掘りしたくなる性格で、土台と基礎を馴染ませたら、型を大事に、だけど型にハマらず、独自のラテンを表現したいし、していこう、というスタンスでいる。